INTERVIEW 02
現場をサポートし、
新谷の仕事をつくる
現場をサポートする部署で
知る楽しさを実感
私は異業種からの転職でした。もともとの職種は転勤がとても多くて。地元である旭川で、安定した仕事につきたいと思うようになり、そんなときに縁があったのが新谷でした。旭川でよく知られている企業なので、名前はもちろん知っていましたし、安心して入社を決めました。
所属している積算課は、主に土木部のサポートを行う部署です。例えば土木工事がはじまるとき、国から公告が出されて、企業が入札に参加し、工事の金額や施工計画に対して点数をつけ、落札する会社が決まります。その際にいくらでその工事を実施できるかを計算するのが私たちの仕事。コンクリートやボルト1本に至るまで資材を試算するので、正確さと専門知識が求められます。
私自身入社してすぐは先輩方の会話がまったく分からず苦労しましたが、少しずつ理解できるようになるのが楽しくて。先輩や上司もわかりやすく教えてくれますし、関心を持って取り組めるとてもやりがいが大きい仕事だと思っています。
年齢や性別に関係なく、
活躍できるような環境がある
正直、入社前は業界全体に怖そうなイメージがあったのですが、実際は違う部署の先輩も気さくに声をかけてくださったり、まったく予想と違いました。(笑)今も女性の働きやすい職場づくりのための取り組みだったり、女性や若い社員の意見を取り入れる仕組みが設けられており、さらにみんなが働きやすい環境になっていくと思っています。
また、建設やものづくりに関わりたい女性には事務や営業という形もありますし、現場が不安な方でも、活躍できる働き方がたくさんあると思っています。
5年後、なにしてる?
入社してから何かチャレンジ出来る事はないかと考え、2021年に土木施工管理技士補2級の国家資格を取得しました。積算課では自分以外の方はみんな1級を取得していて、専門的な知識面でも現場のサポートに貢献しています。自分もこれからまず2級を取得して、今より幅広く技術職をサポートできるような人材になっていたいと思います。